先日、訪問入浴で伺った際にご家族様から「こういったサービスはいつからやって

いるのかな？」と聞かれました。

いつかな？っと思い調べてみると、デベロという会社が1971年に寝たきり老人、

身体障がい者、入浴が困難な方々がお風呂に入れず清拭のみで「お風呂に入るのが夢なんだよ」

という声を聞き「入浴を叶えたい！！」という想いから開発に着手。

畳の上で使用でき寝たままの姿勢で入浴ができる特殊浴槽（現在使用している形に近い）を開発。

1972年にデベロバスカー移動入浴車第1号が開発。

1973年入浴タンカを載せたリハビーバス

「夢にまで見た入浴」と言っていた方はさぞかし喜んだ事でしょう！

今はあたりまえに訪問入浴ができていますが、ルーツを調べると色々と感じる事はありますね。

今度訪問した時にご家族様へ伝えたいと思います！

居宅支援課　アツヲ